この20日で読んだ本は

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この20日余りの間に読んだ本を紹介しますね。

大体、ブログがストップする時は本に没頭している時なんですが、この20日間の間にも8冊の本を読んでいました。

始めに手に取ったのは、脳科学者の毛内拡さんの「読書する脳」「健康脳活」と『「頭がいい」とはどういうことか』の3冊でした。

「読書する脳」には、読書という行為を通して脳が(脳のどのような分野が)どのように変化するのか、どのような影響を受けるのか、また読書という行為が頭脳の発達に及ぼす影響、スマホで見る情報と読書との決定的な違い、メンタル不調に対する良い影響などが述べられていてとても興味深いものでした。

けれども、この本以上に参考になったのは脳疲労が回復する習慣「健康脳活」の方でしたね。

これは、読み易い解説による「脳の取説」ともいう感じの本で、フムフムと読み進むうちに気になる物忘れや集中力の低下など、脳疲労が原因の様々な不調に対する説明や、脳の可塑性という復活力に働きかけることで、脳みその若返りが可能であると述べられているのですよ❣️

高齢者が、若い時には不注意であっても殆ど転ぶことがなかったのに、歳を取るに従ってチョッとした段差で躓くようになるのは、脳に刷り込まれていた体感のアップデートが出来ていないことが原因だとのことでした。

この個所を読んだ時は、おぉ!っとなりましたね😳

これって…、少し前に転んだ時、私が考えた違和感の答え合わせになるんじゃないかな…と思いましたよ。

「健康脳活」…、この本は高齢者の私たちばかりでなく、常にスマホから目が離せなくなっている若い人たちにも是非読んで欲しい本でした。

脳疲労は、放っておかずに回復させて脳みそがダメになるのを防ぎましょうよ😁

さて続いて読んだのは、「国家の品格」を始めとする数学者の藤原正彦さんの一連の著作です。藤原正彦さんは、気象学者で山岳小説の大家(私は大ファンで殆ど読んでいますが)である新田次郎さんと、やはり作家の藤原ていさんの次男として生まれた方で、「国家の品格」は以前とても評判を呼んだ作品でした。

「日本人の真価」「日本人の誇り」と共に、太平洋戦争の敗戦を経て、自国ばかりで無く国民である自分たち自身にさえ後ろめたい思いを持つように教育され、正しい意味での「誇り」を持つことを忘れてしまった現代の日本人に、日本人の持つ素晴らしい美点を見直し、そして取り戻して欲しいという想いに溢れた作品群でした。

資本主義の行き着いた先にある、拝金主義、保護主義、自国第一主義、品のないフェイクニュースに溢れた世界…。2005年に第1刷発行された「国家の品格」を始めとして、2011年発行の「日本人の誇り」、2022年発行の「日本人の真価」と続く3冊を読んでいくと、現在の国際情勢や地政学的な危機においては、中・露・米・以(イスラエル)の元首の意識や見識に負う所が大きいのではないか…と思わせられますし、20年以上前にこの危機を看破していたこの一連の書籍に対し、嘆息を禁じ得ませんでした。😓

他国ばかりでなく我が国においても、政治家のみならず国民1人1人の意識と見識の向上が今こそ試されていると思いましたね…。

明治の初めに新戸部稲造が西洋に向けて説いた、日本人の持つ様々な美点が宗教によるものでは無く、武士道によるものであるという主張、敗者を徹底的に叩き潰さないやり方は、敗者に対する西洋的な憐れみではなく「惻隠の情」であるという言葉は特に心に沁みました。

新戸部稲造「武士道」を始めとして、内村鑑三「余は如何にして基督教徒となりし乎」福沢諭吉「学問のすゝめ」「新版 きけわだつみのこえ」といった、古今の書籍に対する著者の講義が書かれている「名著講義」も、次の読書分野の開拓に1役買ってくれるのではないでしょうか…。

健康と投資といった、現実的なものに向かっていた私の興味の幅を、元の観念的な分野に引き戻してくれたこの20日間の読書経験でしたよ。

以前、すでに読んだという方もこの国際情勢の今、再び手に取って見られることをお勧めします。

さて次の1冊は、いっきに現実的な話題に戻って食事学の書籍です。

濱谷隆太さんの「最小の努力で最大の効果を得る 食事学」という本です。

最小の努力で最大の効果…私の最も好きなフレーズです❣️

昔から「最小の勉強時間で、最大の得点を挙げる」をモットーにやってきた私ですからね🤣

この言葉には即食いつきましたよ。

著者はハーバード大学医学部で予防医学講師を務めるかたわら、ブリガムアンドウィメンズ病院で予防医学のインストラクターを勤めています。栄養学や疫学という分野の視点から、予防医学を考える著者にとって、どんな薬やサプリメントよりも大きな恩恵と効果をもたらす食習慣の改善こそが病気を未然に防ぎ、健康をもたらす最善の道であるのに「続けられない…💦」著者を含めた多くの人達に向けた、分かりやすくてトライし易い1冊となっています。

ステップ1〜ステップ3は、「何故良いと分かっているのに食事を味方に付けられないのか」といった原因の分析に始まり、「自分の食習慣を知り、目標とする食習慣を定める」といったステップに進み、食生活を改善させる具体的な戦略を立てるステップに進んで、最終章では食習慣の具体的な改善の仕方に進むという流れになっています。

一般的な食事学や食習慣について書かれた書籍では、あくまでも一般的、平均的なものが多数であり、個々の条件については考えられていないものが多数だと思います。それ故、著者が言うように「良いことは分かっているけど続かない」のではないでしょうか。

この本では、4章に、自分の食習慣に対する問診票が載せられており、それに答えることを通して自己の食生活の具体的な問題点をあぶり出し、その改良のための具体的な方策が述べられています。

まぁ、問題ない食習慣が続いていると思う方には必要ないかもしれませんが、何か気になる点があるとか、もっと良くするには…と思った方は手に取って見てはいかがでしょうか?

歳をとるに従って増加する医療費を、抑えていきたいと思う方にはお勧めの1冊です。😊

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