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私は面白がり屋で、やじうま根性の持ち主かもしれません。色々なことを試してみては失敗して、友人たちと笑い合って来ました。
あるとき息子に「今日も友達をいっぱい笑わせてきたわ」と言ったら、「お母ん(関東の人間ですが)、それは笑わせたんじゃなくて、笑われたんだよ」と言われました。
あはは、そうかもしれません。笑われたのかも…(笑)
でも私の友人の中には、この私も「好きねぇ」と大笑いするような人がいます。彼女といると、噂話や仕入れたニュースなどの面白い話ばかり聞かされて、「しわが増える~ぅ」といっては娘時代のように笑い転げています。「私っておばはんだから」と彼女は言って、私は「ほんとに好きよね~」と言っては彼女のことを笑います。
ランチの時など、彼女は自分が美味しいと思ったものを、スーパーの白いビニール袋に一杯入れて持ってきてくれるのです。すかしたところのある私は、こじゃれた手土産を洒落た袋などに入れて持参するのですが、彼女は全く違います。温かい手土産を持ってくるのです。
結構タフな状況にいる彼女ですが、やじうま根性と面白がり屋なところは、「無理にそうしているのではなくそういう性格なのよ」と言います。
自分を笑わせて他人を笑わせるって、とても度量と心の筋力が必要なんじゃないかなと思います。
自分のことを必要以上に大きく見せたい人は普通にいますよね。でも無理にではなく、自分をありのままに見せて人の笑いを誘うことは、自分を客観的に見られる度量と、タフな状況にあっても「にもかかわらず笑う」ことの出来る心の筋力が無ければ出来ない事だと思います。
面白がり屋ばんざい!