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金曜日にヤマト運輸から荷物お届けのメールが届きました。
品目にはペティナイフとあったので、スッカリ忘れていた私は、なんだろう?と思い巡らした後に、やっと、去年の誕生日に関市の工房に発注した品が出来上がったのだと思い出しました😅
1年待ちだったその包丁は、通常の鋼より硬度の高い超合金を刀鍛冶の技で鍛え上げたという、切れ味と共に歯の保ちも他を寄せ付けないという品だったのです。
プロモーションビデオで見た、完熟トマトを紙のように薄く切る切れ味に魅了されて、去年の誕生日に1年後の誕生日プレゼントとして注文したのでした。

立派な箱に納まったそれは、ペティナイフとはいえ、洋風の物とは一線を画した面魂の包丁でした。
切れ味の良い包丁で切ると切断面がスパッと綺麗なので、肉や野菜の細胞が壊されず味も良いのだと説明書に書いてありましたし、箱は捨てずに研ぎ直しの里帰り用に取っておいてくださいとも…。
ふむふむ…。早速ラタトウィユの材料を切り始めると、完熟のトマトが気持ちよく…いや怖いほどにスパッと切れるじゃありませんか💦
こ…これは、滅多に足元になんか落とせないぞ😱と思ったその時、うっかり刃先を中指が横切ってしまったのです…わわっと思った瞬間、1センチ弱ではありましたが、スッと赤い線が走り血が滲みだしました💦
包丁というより刀の切れ味って感じでした。
慌ててバンドエイトを貼りながら、粗忽な使い方をすると怪我をするなと思いましたよ😅
それからは、気持ちの良い切れ味を楽しみながらも、細心の注意を払って料理をしたんです。
でもね、これにはもうひとつ驚きがあったんです。切り終わった後に貼り直そうとバンドエイドを外すと、もう既に傷口がくっついてしまってたんです!
切断面が綺麗だと、切り傷さえ直ぐについてしまうんですね…いやはや驚きましたよ😳