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今朝のご飯はたまたまでしたが、海藻多めのメニューでした。
いつもの焼き芋、モズクとオクラの酢の物、安かったので二束買った小松菜の煮浸し、大豆とひじきの煮物、天然の中塩紅鮭、玄米雑穀ご飯、あおさの味噌汁です。
あさイチを見ながらモチャモチャ食べていると、海藻が血糖値の上昇を抑え、やせ菌を増やすというでは、あーりませんか！
今日のメニューはちょっと塩分が多いかなと思いましたが、他の特筆すべき点が見つかったのでOKとしました。
というのは土曜日にデパートの鮮魚売り場で、店員さんが他のお客さんにこう言って説明しているのを聞いたからです。「脂の多いものがお好きなら養殖ものですけど、私なら天然を買いますねぇ」
そうなんです。養殖物が脂肪を増やすために人工飼料を調整したり、病気を防ぐために抗生物質を与えていると聞いたので、養殖物って良くないのかな？と思っていたからです。
で、「そうですよねぇ。私もその話聞いてました」と言いながら、天然紅鮭の中塩を買ったのですが、正直パサパサして旨みがないのかなと思っていました。厚みのある二切れが５３３円と、以前なら一切れも買えないような値段だったのです。びっくりしました。
鮭や鰺などの総菜向けの魚の値段が上がった時、姑が「まぁ、なんと下魚が偉くなって…」と言っていたのを思い出したからです。一時は薄い切り身が情けなく、またその味も不味かったのが印象的だったのです。
ところが、今回購入した紅鮭は脂の乗りもよく、香ばしく焼けた味は昔の塩じゃけそのものだったのです。鮭そのものの味が良かったので、次回は甘塩を買うつもりです。ロシア産でも、旬のものやっぱり最高！
