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9月の第1週に、頼んであった本がまとまってど〜んと数冊届きました。
そんなことから、今週は13日の日曜日の朝ご飯の写真を載せたこのブログから7日間、ブログはストップして本の山に挑戦しています。
「最高の老後」「健康の大疑問」の2冊はアメリカのマウントサイナイ医科大学老年医学の助教授山田悠史さんの著書。相変わらずの健康オタクですね〜💦 (身体機能)・(認知機能、精神状態)(クスリ、ポリファーマシー)(多様な疾患と予防)(生きがい、人生の優先順位)という、5項目の英語での頭文字「5つのM」について、臨床経験をもとに詳しく書かれた本です。
加藤俊徳さんが書かれた「老害脳」、ご近所さんに頂いた黒井千次さんの「老いの深み」…。
こう続けると、老い老いオイ…と我ながら何だかな〜と笑ってしまいましたが、それというのも、残りの人生の過ごし方や終わり方について考えさせられる出来事があったからなんです。
私は考えることがあると、直ぐに飽きるほど目についた本を読み漁る癖があるんです。
そんなことから注文した本の中に曽野綾子さんの「一人暮らし」があって、暫くぶりに曽野綾子さんの本を読むことになりました。
曽野綾子さんの著作は大好きで、「神の汚れた手」や「時の止まった赤ん坊」といった長編小説やエッセイも数多く読んでいたので飽きてしまい、暫く離れていたのです。
でも、暫くぶりに読んだこの作品は、色々なエッセイやノンフィクションから切り取られた箴言集のようなもので、心に止まる言葉が沢山あったのですよ。
あぁ、曽野綾子さんてやっぱり良いわ…と思ってもっと読もうとamazonを見ると、「追悼」とあるじゃないですか💦えっ?と思って調べると、2月の28日に亡くなっていらしたとのこと…。あぁ、素晴らしい先輩が又しても…と思いましたよ。😓
追悼の意味で「老いの収穫」「自分の始末」も購入して山のような本を読み始めました。
という訳で今週は読書週間にして、山のような本を読み耽ることにしたのです。
読みましたよ〜。「最高の老後」「健康の大疑問」「老いの深み」に始まって「一人暮らし」「自分の始末」「老いの収穫」まで一気に読み上げました。
その間にも齋藤ジンさんの「世界秩序が変わるとき」と「パックン式お金の育て方」なんて現実的な本も…ね😜
いやぁ、読書のし過ぎで浮世離れしちゃいましたよ💦
読書が過ぎると、私は寺山修司の言葉を思い出すんです。
…書を捨てよ。街に出よう…だったかな?
でもね、毎日仕事で、街には出てるんですけれどね😅
仕事以外の気持ちを持って街に出よう❣️