にほんブログ村読む時はこのブログ村をポチってね!
4〜5年くらい前になりますが、脊柱管狭窄症で脚が痛み、痛い箇所を庇うあまり前屈みになり、歩き方がおかしくなった時がありました。
その時までは自分の歩き方に注意を払うことはなくて、ただ何となく歩幅を大きくしたり、歩く速度を速くしたりするように気をつけている程度だったんです。
幸い数回の神経ブロックと、筋力トレーニングで乗り越えることができましたが、それからは歩く姿勢を行きずりのガラス戸などに映して、前屈みになっていないか、膝を突き出した歩き方になっていないか…などと気を付けて歩くようにしています。
最近気づいたのですが、とてもせわしなく足早に歩いている人の中に、頭と上半身が前に突き出ているような歩き方の人が多く目に付くように思います。
そんな人が上半身だけを起こしても、却って反り腰になってしまい、お尻を突き出したようなスタイルになるのだなぁ…と気をつけて見ています。
所が、つい最近、ガラス戸に映る自分の歩き方が前屈みになっているのでは…?と思うことがしばしばあったのです。
その度ごとに、腰を前に立てて脚の付け根から一歩を出すようにと、歩き方に気をつけてはいるのですが…ね。💦
スクワットなど、下半身のトレーニングを続けているのにどうして姿勢が崩れるのか不思議に思い、色々と原因を考えてみました。
すると、あることに気がついたんです。
確かに、スクワットをすることは大腿四頭筋のトレーニングになります。
でもね…。
私、筋肉を鍛えるトレーニングはしてたんですが、ストレッチはしてなかったんですよ💦
腸腰筋のストレッチをしていなかったからじゃないかな…と思いつきました。
人の身体って、骨格に沿って付く筋肉の伸び縮みによって動くじゃないですか。
太腿前側の筋肉が発達して、大腿骨を前に引っ張ると同程度の強さで裏側の筋肉も発達しなければ、バランスが崩れるんじゃないですかね。
大腿骨を引っ張る筋肉を縮める一方だけじゃなく、伸ばすこともしなくてはと思いました。
腸腰筋のストレッチをしなくては…と思った次第です。