にほんブログ村読む時はこのブログ村をポチってね
私は余り細やかな性格ではないし、猪突猛進型で生きてきたので、恥ずかしながら繊細な感受性に欠けているところがあると、反省させられる場面がしばしばあります。
この数日も色々と考えさせられることがありました。
挫折を感じている当事者にとって、本当の慰めとは沈黙であると分かっているのに、状況を知りたかったり、思いを告げたい欲求に負けて踏み込んでしまったのではないかと反省する思いになりました。沈黙の金を大切にすることはなんと難しいことでしょうか…。
そうかと思えば、変わらない友情や友人たちの輪の中に加えて貰い、年齢差を忘れて楽しく食べ、そして笑って憂さを忘れることができたり、又別の日は、長い長い付き合いであることの大切さは理解するものの、余りに変わらない話題のリフレインと、お酒に弱くなり悪酔いしている姿に、少々興醒めしたりと…。
人との距離感の取り方の難しさを、痛感させられた数日でもありました。
出かけたり、人と出会う機会は、不思議と立て続けに重なって来るものですね…。
歳を取るに従い、どの機会も全て大切な時間であるはずなのに、当たり外れと思えたり、失敗してしまったと思ったりするのは、過ごした時間に対して申し訳なく、損をしたような気持ちになってしまいます。
どうしたら、これからの大切な時間を無駄なく、心地良く過ごすことが出来るだろうかと考えさせられた数日間でした。
食べることと同様に、限りのある時間を心地良く、良い思い出として残していく心がけを持っていたいものです…。