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今朝は朝ごはんを作りながら、保存用の発酵白菜と自家製の千枚漬けを作りました。
発酵白菜は、TV番組でみた時はどんな味になるものかと心配したのですが、出来上がったものを食べてみると、昔祖母が桶に漬けていた、白菜の漬物と全く同じ味だったのですよ!
よく考えれば、桶に漬けて常温で保存していたのですから、乳酸発酵が進んでいたのですよね…。しかも、昔のように大量につける訳ではないので場所も取らず、冷蔵庫で1ヶ月程保つ上に優秀な発酵食品じゃないですか!
これを作っておけば、好みで塩加減を変えたり、柚子や昆布などを加えて独自のものを作ることもできるんですよ☝️
スーパーや漬物専門店の保存料がタップリ添加された上、値段の高いお漬物なんて買う必要がないんですよ❣️
ということで、昨日から今日にかけて作った野菜の保存食です。
人参、大根、キュウリ、蕪、ミニトマトを「かんたん酢」に漬けたもの(「かんたん酢」は液糖が入っているので、気になる人はバルサミコ酢にハチミツなどを加えて作ってください)。
白菜1/4玉は、2センチ幅位にザクザクと切ってボールに入れ、塩(私はカマルグの塩が旨みかあって好きです)を適当に振っておきます。
水気が出て来たら塩加減をみて、水分も一緒に深いジップロックに入れます。
初めは2パック程のかさがありますが、朝ごはんを食べているうちにドンドン水が出て、1パックに収まるほどに萎んできました。
1パックほどになったら、室温で3日ほど置いて発酵を進めさせ、酸っぱい匂いになって来たら冷蔵保存すれば、1ヶ月程充分美味しく食べられます。
好みで柚子の皮の千切りなどを加えたり、思いつく味変を考えるのも楽しいのでは…。
所で、ピクルスの残りの蕪なんですが…、思いついて自家製の千枚漬けにしました。包丁を横に滑らせてキュウリの薄切りを作るように薄く切り、塩をして昆布と一緒に漬けてみたんです。
聖護院大根のように大きくなくても、昆布の旨みで充分に美味しくなるんじゃないかと楽しみにしています。
自家製の保存食作りは、結構楽しいもんですよ。
皆さん、塩とか調味料にこだわりがある方も多いと思うので、是非自家製の安心出来る物を作ってみて下さいね😊