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7月9日から、ウンともスンとも言ってなかったので、死んじゃったんじゃないのと思っていませんでしたか…笑
死んでましたよ…💦
7月10日の朝ご飯は、何だかかったるいな〜と思いながらも、前の日に買ったゴーヤの薄切りでゴーヤチャンプルを作って食べたんです。
これが10日の朝ご飯だったんですが、彩りを考えるのもお味噌汁を作るのも面倒で、冷凍庫のお赤飯にトマトジュースのスープなんていう美意識のかけらもないメニューだったんです。
でね、食後に寝てしまいました…。
元はと言えば、9日に鼻と喉の奥が酷く痛かったので、寝る前に葛根湯液を飲んで寝たという経緯があったのですが、朝起きたらスッキリしていたので安心しきっていました。
それというのも、元々発熱には強く、多少の熱があっても、日常生活に支障を来したことがないという自信があったからです。
食欲もあるし、夜も寝られているから、昼寝をしてから出かければ大丈夫…なんて自己暗示をかけて出かけたのですが、帰る頃には熱が高くなっていたのだと思います。
汗っかきの私が、身体の芯が熱いのに額にうっすらと汗が滲むだけという、何とも薄気味悪い状態で家に帰りつきました。
熱を測って見ると、39.8°‼️
直ぐに電話をして、2日欠勤の連絡を入れました。その後、熱は40°近くまで上がったのです💦
いつまでも若い気でいてはダメですわ。
薬も葛根湯液から麻黄湯に切り替えて、取り敢えずは頭を冷やして寝ることに…。
翌日は、向かいの総合病院の発熱外来に予約を入れて診察を。麻黄湯が効いたのか熱は37°代前半になっていました。
検査の結果は、インフルでもコロナでもありませんでしたが、何人ものお年寄りが発熱外来に詰めかけていて、コロナ陽性の人が何人もいました。
医師の方に、新型コロナが蔓延していますから気をつけて下さいと言われ、処方薬について聞かれたので、麻黄湯を服用すると答えると、「麻黄湯は、心臓がドキドキして気持ちの悪くなる人がいますが、大丈夫ですか?」とのこと。
実は、アップルウォッチを着けてから、毎朝「〜:〜分から〜分の間、心拍数が40以下になっています」と報告があったのですが、熱が高くなってからは脈拍数が寧ろ普通になっていたのです。
そうか…、私は身体がしっかりしている実証タイプだし、洞性徐脈の気味があるから、麻黄湯を飲んでも大丈夫なんだと思いましたよ。
今迄は、葛根湯でも麻黄湯でも余りによく効くので、1回飲めば良くなってしまい2回以上飲むことはなかったのですが、その日はその後38°以下になることも無く、寒いのか暑いかも体感出来ない状態だったのです…。ですから、1日3回きっちり飲みました。
身体の芯が熱いのに汗が出ないって、本当に気持ち悪いんですが、経験ありますか?
そりゃ、解熱剤を使えば熱は下がりますよ…。でもね、大汗をかいて熱を下げないと本当じゃないって思いませんか?
最近では病院でもクリニックでも、ウイルス性のコロナとかインフル、風邪などには、やたらと処方薬を出す事なく、対症療法としての解熱剤などを使うか否か聞くようになっています。
そんなことですから、解熱剤は断って丸3日麻黄湯を飲むことにしたのです。
3日間、食べては寝、起きて薬を飲んではまた食べ、また寝るの繰り返しをしました。
具合の悪い時は寝ても寝ても、寝足りない感じがしますよね。
思えば、先月の末から2週間に亘って、午前午後に日曜日と、この暑さの中、予定を詰め込み過ぎていたと反省しましたよ💦
疲れが溜まっていたのだと思います。
いつまでも若い気でいてはダメなんですね…。
やっと、今日の夕方になって、買い物に行く気が湧いて来たので出かけると、滝のような大汗をかいたのです!
これこれ、この感じですよ…。
大汗と共に、身体の芯に籠っていた熱が放出される体感が戻って来ました!
今回の風邪を乗り切ったのは、麻黄湯とポカリスエットとアイスノン、そしてメラトニンと食欲のおかげでした。
とにかく、寝る、食べる、水分をとる、汗をかくの4つに尽きますね。