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３月３日が過ぎたので、雛飾りを仕舞いました。
お雛様を仕舞うのが遅れると、婚期が遅れるなどと、私達が子供の頃は言われていましたよね。
そういうことで、親たちの世代は急いで片付けていたように思います。
今考えると、セクハラなんで言われそうですけれど…。
お内裏さまや三人官女、五人囃子や仕丁などを、丁寧に薄紙で包んで樟脳を入れて仕舞ったり、雛壇を分解して仕舞ったり…。
出すのも大変なら、仕舞うのも大変でしたよね！
私の場合は、箱を出してさっと仕舞えば済むので、朝ご飯を用意する前などに、文字通り「朝飯前」の作業で片付けてしまいました。
それと同時に「花見うさぎ」と名付けている、お花見の飾り付けを出しました。
こんなふうにして、季節の移り変わりを楽しんでいるんですよ。手軽にね…。
