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お正月の買い物と共に生そばとかき揚げを買って、お昼ご飯に早々と年越しそばを食べてしまいました。食後に、マンションの友人が来てコーヒーやお菓子で２時間ほどお喋りを…。
今は５時を少し回って友人も帰りすっかり日が暮れています。
灯りのともった部屋で、テレビのスウィッチを切り、この記事を書きながら静かにこの１年を思いめぐらしています。
思えばこの年になるまで、大晦日をこのように静かに過ごすことはなかったのかもしれません。
バタバタとやり残した（と、思い込んでいるだけの）掃除や正月の準備、はたまた頭の端に残っている年賀状書きなどに追われて、慌ただしく何も考える事なく年の終わりを迎えて来たのです。
今年はブログを始めたことにより、何かを考えそして考えたことをアウトプットする機会が増えました。テレビを消した部屋は、思いの外静かで外の音も何も聞こえてきません。
音のない部屋で１人静かに自分の心と向き合っていると、あと何年このように自分と向き合うことが出来るのだろうと思い、しみじみとこのような時間を持つことの大切さを感じました。
皆さんは大晦日のこの日を、どのような思いで過ごしていられますか？
ふと立ち止まって、音のない空間で、ご自分の心と向き合ってみてはいかがですか…。
