アッシェパルマンティエの作り方

今日の朝ごはん
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昨日、デパートの精肉売り場「あづま精肉店」で、国産牛切落し1280円(230g)を購入しました。これは先日、なんちゃってすき焼きを作った時に使ったもので、霜降りでは全くないのですが、脂肪分を入れたくない私にとっては都合よい上、肉自体の味も良くしっとりしていたので今回も購入しました。

ラベルを見ると北海道産交雑牛と書いてあったので、(ん?)と思い調べてみました。すると、「交雑牛とは、国産の黒毛和種などの純血種ではなく、生産効率を上げる為に違う品種同士を掛け合わせて作った雑種の事」と書いてありました。日本ではホルスタイン種のメスと黒毛和種の雄の交雑種がメインだそうです。

それで、北海道産だったわけなんですね!なるほど…。でも、そもそも我々高齢者は、コレステロール値が爆上がりする霜降り肉よりも赤身の肉の方がありがたい訳で、今日のメニューのアッシェパルマンティエとかビーフストロガノフを作るときには、こちらの方が油ギトギトにならなくて良いんです。

まぁ、よりこだわりのある方などは、グラスフェッドの牛肉を購入する人もいるそうですが、冷凍庫を塞いでしまうのでお勧めではありません。色々な食材があった方がいいでしょ…。

で、今日はこの1280円(230g)の肉でアッシェパルマンティエを作りました。

オリーブオイルで、冷凍庫のニンニクのみじん切りと2センチ幅位に切った牛肉、玉葱の薄切りを炒めます。オーサワのブイヨン1/2袋を振り入れて、しんなりするまで炒めます。家に赤ワインがあれば大匙1杯ぐらい入れ(なければ日本酒でも、味醂でもOK。私は日本酒とワインビネガーをチョッと入れました)、マッシュルームの薄切りを加えてます。煮立ってきたら火を止めて、ハヤシライスルーの半箱分(1パック)を加えて溶けたら弱火でとろみがつくまで煮ていけば出来上がりです。

写真のフライパンは直径21センチのものですが、牛肉230g・玉葱中1個・マッシュルーム1パック弱の量です。横のハヤシライスルー1パックでこのような出来上がりになり、グラタン皿4枚分の量になります。

これをグラタン皿にわけて入れたら、インスタントマッシュポテトの粉末100g弱(半袋位)をボールに入れて、温めた牛乳400ccを少しずつ加えておしゃもじなどで溶かしていきます。硬さを見ながらホワイトソースぐらいの硬さにして下さいね。ざっくりで良いですよ。硬過ぎたらお湯で緩めてバターを加えれば大丈夫だし。沢山出来ちゃったら、マヨネーズにゆで卵と玉葱を加えたらポテトサラダに変身できます。

出来上がったマッシュポテトで肉のトマト煮を覆ったら、オーブントースターやグリルで表面に焦げ目がつくまで焼けば出来上がりです。余ったチーズを乗せたらチーズだけが固まってしまったので、普通通り乗せない方が良かったなと思いました。

今日は糖質が多いメニューなので、パンは1枚でブロッコリースプラウト、マッシュルーム、ベビーリーフ、トマトのサラダを多めに用意しました。マッシュポテトと牛肉のトマト煮はとても相性が良いですよ!

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