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今日の私は１コマで今年の授業を終了するのですが、授業前のお喋りの中でやはり１年の早さが話題になりました。何しろ私なんか365/25932日なんだから…と言うと、東京理大出身の先生が「いや、反比例のグラフだから、２０代位からは殆ど変わらないのよ。」と言うので、反比例のグラフを思い浮かべると確かにそうでした…。１年から２年の間ではガタンと半分に減りますが、それ以降はなだらかなカーブを描いて伸びていきますよね。一緒に話を聞いていた東大生の先生も「僕たちも１年が速く感じるのは、仕方ない事なんですねぇ」などと言って大笑いをしました。
そう、比例のグラフじゃなくて反比例のグラフを描くんですね…。
そう考えると「少年老い易く、学成り難し」という孔子の言葉も、何やら宇宙の真理を衝いているのではと感心させられる思いがしました。
帰宅してから本棚を整理し、ブックオフに売りに行きました。帰りの道すがら、空を見上げると雲の姿が空を舞う龍のように見えたので、写真に撮りました。
上段・中段・下段と見えたのですが、皆さんはどう見えますか？１番上に見えるのは鯉みたいですけど、鯉は滝を上ると龍になるんですからね…。中段のは横を向いた龍みたいに見えましたけど、皆さんはいかがですか？
…でね、１番下の雲はリュウグウノツカイが空を泳いでいるみたいでしょ？
家に帰ってお仏壇に花を飾り、ガーデンシクラメンを鉢に植え替えたら、充実した１日は終わりです。
明日はいよいよ大晦日！
