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今日は魚の脂質を意識しました。
コレステロールをあまり敵視していては、身体の組織がボロボロの弱いものになってしまうので良くないとおもうからです。
亡くなった義父は、脂ものはあまり取らず、大好きな蕎麦ばかり食べていました。そして、血中のコレステロールの低さが自慢だったのです。
「脂肪肝では無いし、成人病とは無関係だ」と常々自慢をしていたのです。もっとも、その頃のコレステロールに対する見方は、高コレステロール🟰悪、一辺倒でしたからね。
ところが義父がガンを発症すると、低過ぎるコレステロールが災いして治療に支障をきたしたのです。
太腿の付け根から大動脈を通って、直接に抗がん剤でガン本体を叩く治療をしようにも、血管が脆くて耐えきれなかったのです…。
そりゃそうですよね。お肌だって油分が充分で潤いがあれば、吸い付くような手触りで柔らかさもありますが、油分の足りないカサカサのお肌だったら、硬くてアカギレが出来たり肌荒れしたりしますものね…。
いくら蕎麦のルチンが血管を強くすると言っても、そればかり食べていてタンパク質や脂質が不足していたら、細胞膜を作るタンパク質やコレステロールが不足してしまって、血管がボロボロになってしまうのは仕方ないと思います。
そんな低過ぎるコレステロール値の怖さを見たので、私は少しぐらいであれば、脂質が多めで良いと思っているんです。
ということで今朝のメニューです。
左からいつもの焼き芋🍠にヨーグルトをかけたもの、豆腐とひじき7種野菜の煮物、和風ポテトサラダ、中トロ、真鯛、イカのお刺身(キュウリと大葉の千切りを山ほど添えて)、もち麦入り玄米雑穀ご飯、豆腐と小ネギのお味噌汁、以上です。
脂質は、良いものであれば多少コレステロール値が上がっても気にしないようにしています。