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最近、仲の良い80歳超の友人が「80になると、1年1年の衰えが70代の頃より酷くなったような気がするのよ」と言うようになってきました。
とはいっても彼女は80過ぎまで、勤めていた会社の参与というポストで仕事を続けていた人なんです。そんな彼女ですが、毎日続けているウォーキングの距離が、去年に比べて短くなって来ていると言うのです。
確かに、このマンションに越してきた当初のご近所さんの中にも、亡くなられたり介護施設のお世話になったという人の噂がぽつぽつと耳に入ってきています。
やはり、80代って老境の入り口なんですかね…。
そんなこと考えながらYOU TUBEを見ていたら、「80歳の壁[実践編]幸齢者で生きぬく80の工夫」って本の解説をやっていました。高齢者精神医学の和田秀樹さんのベストセラーの続編らしいです。
80歳1歩手前の私たちとしては無関心ではいられないと思い、フムフムと家事の手を止めてじっくりと視聴しました。80歳になっても止めてはいけないこと、止めるべきこと、絶対食べるべき食品などが具体的に書かれているみたいです。フ~ム、フムフム…。
80になったからと言って止めてはいけないことに、今までやっていたことを80を区切りとして止めてしまうと、急激に衰えやボケを生じるというのです。これには私も大賛成です。今更…とか、もう無理…とか言って新しいことに挑戦するのをやめないで欲しいと思うのです。
何も大きな挑戦とか、難しい事じゃなくていいと思うんですよ。今までと全く同じ方法が無理になっても、工夫したり違ったことをしてみても良いんじゃないかなと思うんですが、どうですか?
食べ物や生活上の我慢なんかは、むしろやめても良いって書いてあるみたいですが、生活上の我慢は現在全く縁がないし、食べ物については「健康のためなら死んでも良い」人間なので、不健康なものを我慢して食べる気は全くないんです。アハハ!
でもこの本は、早速amazonでポチリました。
因みに、今見たら「70歳の正解」もありました。ホント商売がお上手!(笑)