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百舌鳥の早贄(はやにえ)ってご存知ですか？
百舌鳥(もず)っていう鳥は、捕まえた蛙や虫などの餌を、すぐに食べずに木の枝や有刺鉄線なんかに刺しておく習性があるのだそうです。
理由は色々と考えられていて、テリトリーの主張とか冬の栄養補給の保存食とか言われていますが、もう１つの理由として、百舌鳥は足があまり発達していない為、足で餌を押さえて食べるのではなく枝などに刺して啄む食べ方をするのだということです。
…そうして、後で食べようとして忘れてしまったものが早贄として残されるという訳なんです。
先程、年賀状を書き出していて、何か食べたいと冷蔵庫を覗いたところ、ラップに包まれた黒いものがあったので開いてみると、歯型のついた細いチョコレートケーキでした💦
暮れに片付け物をしていて、お腹が空いたので頂き物のチョコレートケーキを食べたことを思い出しました…。
すごく美味しかったけれどカロリーが恐ろしかったので、半分食べた残りをラップに包んで卵ケースの上に置いたのを思い出しました💦
年末の冷蔵庫の片付け時にも、後で食べようと思ってラップを掛けた早贄の数々が見つかったんですよ…。食べられるものは勿体無いから全て食べました😅
私は鳥じゃないけど、早贄の習慣があるみたい…。
おまけに忘れっぽい💦と言うことに気付かされた今日この頃です。
しかし…歯型つきとはね…💦
独居老人の自由すぎる日々…独居生活の醍醐味ってもんです😜
