江戸玩具の雛飾り

考えたこと
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今年の立春は寒い曇りの日でしたね。翌日から雪が降ったりして…。

でも、春が来たので節分の飾りは片づけてお雛様を飾りました。

お雛様やお節句の飾り、皆さんはどうしていますか?

私が子供の頃は、ひな壇を組んで段ごとにお内裏様や三人官女、五人囃子などを飾り付けていて、子供心にも華やかな姿を見ることが楽しみになっていました。

けれども、雛祭りといい五月の節句といい、出すのも仕舞うのも一仕事でしたから、息子たちのお節句の飾りつけなどは、初めの2~3年位で後はそれどころではなくなってしまいました💦

姑の、紫の紋が入った垂れ幕の下がっていたという段飾りなどは、たった1枚残った写真で見ただけで、とうとう何十年も蔵から出されることがありませんでした。

でも、桃の節句の華やぐ気持ちはいつまでも忘れたくないので、自分用にすぐ出せてすぐ仕舞える小さなひな壇を、浅草仲見世にある助六という江戸玩具を扱う店で購入しました。

20年近く経ちますが、可愛くてしかも安っぽくないこのお雛様は、毎年箱から出すだけで一瞬でお節句の華やぎを感じさせてくれます!

孫が生まれた時にも、すぐ出せてすぐ仕舞える端午の節句の飾りを助六で購入して贈りました。

端午の節句の飾りつけも、自分用に購入しようかなと考えている今日この頃です…。

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