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「トリビアの泉」ってテレビ番組覚えていますか？
今ググってみたら（死語？）２００２年でしたから、２０年も前の番組だったんですね！キャッチコピーに～素晴らしき無駄知識～とあって、知っていてもそれほど役に立たない、でも知っていたら誰かに話したくなるような視聴者からの投稿に対して、ゲストが評価していくという番組だったのです。
その評価の方法が、ゲストの押す「へ～」の数だったんです。ゲストが連打する「へ～ボタン」で、毎回トップが決まるというものでした。あの番組が終わっても、私の頭の中には「へ～ボタン」が残っているらしく、日々トリビアチックな気づきがあるとへ～、へ～、へ～っと乱打してしまうのです。
この性質は、ノーベル賞よりもイグノーベル賞により反応しやすく、賢い人達が何でそんなものに感心するのかというような出来事に、深く感銘を受けて影響を受けたりするというおもろい欠点を持っています。
ですから、歴史に学べる賢人にはなれませんが、失敗体験を重ね続けてもめげない、立ち直りの速い愚者であると言えます。
