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土曜日の夕方から喉がヒリヒリと痛んでいたのですが、空気の乾燥か…、はたまた花粉症デビューの症状かと思い込んでいました。実際、夜になると鼻水がジョロジョロと流れ、おじさんのようなクシャミが連続して出てくるようになったのです。
そんな状態だったので、日曜日は外出もせず家で大人しく体を休めることにしました。月曜日は受験生の授業があるので、体調を万全にしておきたかったからです。
私にしては珍しく、お風呂に入ることもなく早目にメラトニンを服用して眠ることにしたのです。所が、夜中になって喉の痛みで目が覚めると、高熱も出て来ていたのです。う～む、さすがのメラトニンでも病には勝てないのか…。うつうつと眠っては目覚めトイレに立つなどして、ダラダラと長いだけの睡眠をとりました。「健康のために良い睡眠を！」と言われていますが、そもそも良い睡眠は健康じゃないと取れないんですヨ！
これはまずい事になった…。本番を前にした受験生の授業に穴をあける事もそうですが、何よりインフルエンザやコロナをうつしてしまっては元も子もないからです。体力には自信があったのに…。
玄米ご飯をおじやにして、絹ごし豆腐と生姜のすりおろしを加えて卵でとじたものを朝ごはんにしました。取敢えず、今日の授業は休む事を連絡して発熱外来に行くことに…。
インフルエンザでもコロナでもなかったので、麻黄湯液と葛根湯液があることを伝えると、それで大丈夫ですとのことでした。最近の病院では、むやみに薬を処方することもなく、漢方薬への理解も進んでいるのだと思いました
家に帰り安静にして１日を過ごし、とにかくよく寝ました！
