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高齢になると、２つの括約筋の働きが注目されますね。１つ目は尿漏れ、もう一つはガス漏れではないでしょうか？
どちらかの人もあれば、両方の人もいるのではないですか？
恥ずかしがらなくても良いんですよ…。どちらもアリなんですからね。１方の尿漏れは、病気が原因のものを除けば、多くの人は骨盤底筋の衰えから来る腹圧性尿失禁といって、、重いものを持ったりクシャミをしたときに不意に起きるようです。所謂、ちびるという状態ですね。
これの改善法は、肛門括約筋をギュッと締めるエクササイズを繰り返すことで、尿道の括約筋を鍛えることが出来るそうですよ。外見からはエクササイズをしているように見えませんし、息も上がらないですから、テレビなどを見ながら、気が付いた時にトライしてみてはいかがですか？
もう１方のガス漏れですが、これは私も困ることがありますね…💦
これも、消化器の衰えが原因で消化不良になり易いことから、どうしても年を取ると出てしまうらしいんです。そんな風に年を取ったお母様のことを、「人前でも平気でプップとして、嫌だわ～」なんて話をした覚えがあるのではないですか？
そこの貴方っ、言ってたでしょう！でも、順送りなんですよ…。貴方だっていつかはねっ。
そう思いながら書店で「素晴らしい人体」という、山本健人さんという外科医の方が書かれた本をパラパラと立ち読みしていたら、とてつもない肛門の機能という頁に、目が釘付けになってしまいました。
肛門というのは、実に精密機械のような機能を持っているらしく、降りてきた物が固体か液体か気体かを瞬時に見分け、気体の時だけ排出させるという、高度な仕分けが出来るんだそうですよ。さらには、固体と気体が同時に降りてきたときなどは、瞬時に仕分けして気体のみを放出するという、離れ業をやってのけるんだそうです！凄いですね～肛門括約筋！（笑）
手術などで肛門の機能が落ちると、実弾と空砲の区別がつかなくなるんだそうです。で、高齢者は空砲ばかり降りてくるから、精密機械が排出を許可してしまうという訳なんでしょうかね…。
ホントに困るわ～💦と、私ばかりでなく近所の友人も言ってます、…はい。
１番困るのは、授業の時などに思わず…💦なんて時なんですけど。
子供たちはみんな耳が良くて、小さな音でセットしている私のタイマーの音を聞き分けては「先生のiPhone、さっきから鳴ってるよ」なんて教えてくれるくせに、私が「マズイ…」なんて思う時は、誰ひとりとして何も言わないんですよ…。ホント紳士淑女ばっかりの生徒なんです！
