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昨日、いつものように鮮魚売り場を覗くと、北海道産のナメタガレイ３切れ１７００円が１０００円になっていました！
ナメタガレイは大好物なので迷わず購入。自宅に帰って、生姜を効かせて煮ておきました。う～ん、明日が楽しみ…。ついでに切れていた玄米雑穀ご飯も炊いて、茅乃舎の出汁（お気に入りの山政が廃業してしまったので）にお味噌を溶いておき明日の準備万端です。残っていた絹ごし豆腐と三つ葉を使おう…。
という訳で、今朝のメニューです。左からいつもの焼き芋、おせちの筑前煮の残り、チンしたホウレン草を胡麻和えの素で和えたもの、ベビーリーフの残りにプチトマトの残りと冷凍ブルーベリーのサラダ（ホワイトバルサミコとオリーブオイル）、梅干、ナメタガレイの煮物！、玄米雑穀ご飯、豆腐と三つ葉の味噌汁。以上の和風メニューとなりました。
味も栄養バランスも、我ながら満点だと思います。準備だって、昨日のんびり料理しておいたから、朝は盛り付けて写メを撮るだけ…。後は眼鏡をかけて(骨がありますからね！）食べるだけです。
う～ん満足。縁側のトロッとしたゼラチン質も、卵の煮え具合も最高です！骨のない切り身しか知らない現代っ子には、このお魚の美味しさは分からないかも…。眼鏡をかけて舌で骨をよけながら食べていきます。子供の頃、喉に骨が刺さるとご飯を噛まずに飲み込まされたことありましたよね！
生たらこや鯛の真子を、包丁でちょっと切れ目を入れて煮立てた煮汁に入れると花が開いたようになります。真子の美味しくなる時期、母が作ってくれて私は大好物でした。
昔は煮魚よりも焼き魚が好きだったのに、いつの頃からか煮魚も好きになっていた自分に気が付きました。
そういえば、お仏壇から下げたお線香臭いものを平気で頂く祖母に「なんで臭くないの」と聞くと、「お仏壇に入るのが近くなって来たから平気なんだよ」と言ってましたっけ…。げっ‼
