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今朝も「あさイチ」を見ながらモチャモチャとご飯を食べていたら、リュウジさんという若い料理研究家が出ていました。引きこもりだった彼が料理研究家になったのは、１５歳くらいの時にお母さんに作ってあげたチキンソテーを、凄く美味しいとほめられた事がきっかけだったと話していました。
私もそうだったなぁと思いました。高校生ぐらいの頃までは、ご多分に漏れずお菓子作りにはまっていたのですが、お菓子って残ったものを制作者が処分（お腹にいれて）していると太っちゃうんですよ…そんな時に何となく夕食のおかずを作ったところ、食い道楽の父が絶賛したのです。
「お前は舌が確かだ！」とね…。下心のあった母も一緒にほめてくれたので、俄然やる気の出た私は、週のうち部活のない日は殆ど、夕食担当の板前さんになったという次第です。
色々な料理本を参考にしたり、通っていた恵比寿の中華料理学院で習ったばかりの料理を披露していたのです。買い物は専らお手伝いさん任せで、板長さんよろしく、「あれを買ってきて、これを買ってきて」と、料理の途中で足りないものを買ってきてもらったりしたので、お手伝いさんには迷惑がられていました💦
でもこの時から、私にとって料理は「自分が食べたいものを、自分好みの味に再現できる」という楽しみになったのです。このブログがそうであるように、料理も私の表現方法の1つであり遊びの道具であり、自分世界の1つであると言えます。だからいつも、何が食べたいとか何を作ろう！とか楽しんでいるんです。
今日は冷たい雨が降って寒かったので、冷凍庫の帆立の貝柱でチャウダーを作ることにしました。
ジャガイモも人参も玉葱だってあるから、お外に出なくて済みますし、ハインツのホワイトソース缶だってあります。ウッシシ。
冷凍庫にはふるさと納税の貝柱と、この間冷凍したブロッコリーの芯もあるしね…。
という訳で、今日はイレギュラーですがお昼ご飯もアップしました。頂き物のブドウパンと紅茶もアツアツです。もう少しとろみが欲しいなと思ったので、オートミールも足しました。
チャウダー、お代わりしてしまった…💦
